現在、多摩探検隊という中央大学の学生さんが制作した番組が放映されています。
この番組で多摩地区の若い能面師新井さんの特集番組が出来上がりました。
その中で打たれている面は、私が以前に依頼したもので、昨年の所沢ミューズの公演で使用したものです。
この面を打ってもらうまでに、不思議なご縁が色々あり、新井さんともはるばる岡山まで旅をしたこともありました。そしてようやく制作をお願いし昨年はじめて本番の舞台で使用してみました。
新面は、機会ある度に使う方が良いようなので、この後3度ほど本番の催しでも使っています。不思議なもので、物によっては10年も使うと面相が変わったりするものもあります。この先、10年20年後にどうなっているか楽しみな面の一つです。そして、100年後の能楽師の誰かが「これいいね」とつぶやくかどうか。その時は、雲の上から眺めていようと思います。
この映像の中で、私も少し出ています。ご覧下さい。公演で舞っているのも私です。→多摩探検隊ページへ
ご覧のような会場ですが、客席に囲まれたせり出しの舞台で、今年もミューズの能楽講座と公演。そして、アマチュアの仕舞ワークショップの成果発表が行われる予定です。今年の実演の能は、このミューズワークで育った小学生が2度目の子方を勤める「海士」を予定してます。劇場の広報ほか、私のホームページやブログでも告知しますので、是非、ご参加下さい。
この番組で多摩地区の若い能面師新井さんの特集番組が出来上がりました。
その中で打たれている面は、私が以前に依頼したもので、昨年の所沢ミューズの公演で使用したものです。
この面を打ってもらうまでに、不思議なご縁が色々あり、新井さんともはるばる岡山まで旅をしたこともありました。そしてようやく制作をお願いし昨年はじめて本番の舞台で使用してみました。
新面は、機会ある度に使う方が良いようなので、この後3度ほど本番の催しでも使っています。不思議なもので、物によっては10年も使うと面相が変わったりするものもあります。この先、10年20年後にどうなっているか楽しみな面の一つです。そして、100年後の能楽師の誰かが「これいいね」とつぶやくかどうか。その時は、雲の上から眺めていようと思います。
この映像の中で、私も少し出ています。ご覧下さい。公演で舞っているのも私です。→多摩探検隊ページへ
ご覧のような会場ですが、客席に囲まれたせり出しの舞台で、今年もミューズの能楽講座と公演。そして、アマチュアの仕舞ワークショップの成果発表が行われる予定です。今年の実演の能は、このミューズワークで育った小学生が2度目の子方を勤める「海士」を予定してます。劇場の広報ほか、私のホームページやブログでも告知しますので、是非、ご参加下さい。