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文化庁主催の学校公演で富山に行ってました。
期間中、富山城を散策。

此方は、金沢の前田家と縁続きの前田のお殿様が治めていたということで、特に10代目の前田利保という方は、能楽の振興者だったようです。
ご家来衆だけでなく、お女中や町の人にも能を見せていたとか。

前田家といえば、宝生流です。
千歳御殿に、たいそう立派な能舞台をこしらえていたそうです。
焼失して今はありませんが、資料館には当時の舞台の絵や図面が残っていました。
やや後方についた長い橋掛でした。

また、すぐ手前の美術館の収蔵品には、色々な種類の能面を埋め込んだ巧みな細工の古い箪笥があり、鵺退治の絵が描かれていました。
能が盛んだっことをうかがわせます。

とても手の込んだ細工で、前田の殿様か、はたまたお大尽の発注かな??

なんて事を考えながら、その箪笥を興味深く見ていたら、美術館の方に声をかけられ、美術館の取材に来られていた記者さんに取材を受けました。

もちろん美術品鑑賞をする観光客としてですが。

そのうち能の話になり、学校公演が取材されることに。思わぬ展開。

お城には行くものですね。
良い事があります(笑)

富山にいる間は雪が降り寒かったですが、最終日は見事晴れて、朝には遠く立山連峰のご来光を見ることができました。
見事な雪山の景色でした。
(写真は帰りの新幹線から撮影)
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これにて今年の出張は全て終了。

今年も一年、沢山の演者と楽しい旅を重ねました。
ご一緒した皆々様に厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました!