平成28年2月28日 九皐会若竹能 めぐる四季 雪月花にて、邯鄲のシテを勤めさせていただきます。
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50年の栄耀栄華を、たった広さ1畳の空間の中に凝縮して舞う。
この曲のみの舞の演出が見どころであり、演じる難しさがあります。
凝縮した中に無限の広がりを写すという、これぞ日本の文化美意識。
能の中で描かれる中国を舞台にした物語は、壮大なスケールを謡いで表現してゆく作品が多いのですが、この邯鄲もその一つ。
また、夢と現実の世界が一瞬で切り替わる演出も能ならではの面白さがあります。

年末年始は、この曲とじっくり向き合いたいですね。
乞うご期待。