image
五月の東京での遠藤喜久の会に続き、父の故郷である新潟県で長年勤めてきた新潟りゆーとびあ能楽堂主催の能楽公演も無事に終わりました。
ご来場いただきました皆様、遠くから新潟まで来ていただきました皆様、関係者の皆様。
本当にありがとうございました。
東京と新潟で父の追悼公演が出来たこと。
本当にありがたい事でした。
お力添えいただきました皆様に深く深く感謝申し上げます。

永年私を撮ってくれている渡辺国茂さんも新潟まで来てくださり、写真を撮って下さいました。
小袖曽我に続いて私がシテを勤めた夜討曽我のハイライトシーンをいただきましたので今日はそれをupしますね。

まさに激闘でした。
五郎役の小島君に襲われ、それを切り倒し、五郎丸役の充君に襲われ、それをなぎ倒した所をさらに投げ飛ばされるという、こんな能が他にあるのかという大格闘のラストシーンでした。

公演翌日は、東京から来てくれた社中有志と新潟の史跡巡りに行きました。
その話はまた今度。つづく。