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先日のところざわ能の一角仙人の写真が届きましたのでUpします。
お囃子方は、藤田貴寛 森貴史 柿原弘和 小寺真佐人の皆さんでした。

今回は、能楽堂とは違う劇場ホールのライティングなので、ツレの美女の装束は、物凄い豪華な出で立ち。
それがロウソクと舞台照明に浮かび上がりまして、面の中から見ていてもなんとも妖艶な美しさでした。
思わずつられて舞い始める仙人。

「真面目な仙人が女にたぶらかされて、神通力を奪われ、竜神にコテンパンにやっつけられてかわいそうだった。
酷いのは人間の方。」
・・・なんて仙人に味方していただくコメントも多くいただきました。
もう少し悪役に徹すればよかったかな(笑)

また皆様からご意見ご感想いただければ思います。


あと、このブログのインターネットアドレスが今日から変わりました。
ライブドアブログのサービス変更です。
今テスト期間ですが、アクセス出来ますか。
今時、アドレス打ち込むことは少ないですけど、短いほうが表記が楽ということで。
よろしくお願いします。

さて、私は、10月3日に、鎌倉能舞台で能「融 とおる」舞返をさせていただきます。
秋の名曲ですね。
小書き演出なので、前半の詞章が短くなり、後半の舞が長くなります。

このところお役が続きましたが、これで一区切りなので頑張らねば。
よろしくお願いしまーす。