先日、所沢で事前講座を致しました。
やはり、この曲は、少し解説をしませんと、初心者の方には、よく分からない部分が多いですね。
今回、朗読を聴きに、初めて能を観る方も多いので、気になります。

当日まで、徐々に書いていきたいと思いますが、果たしてこのブログを見てくださるか(笑)
当日は、源氏物語の葵上と賢木のところを少し現代語で朗読していただけるので、源氏物語に関しては
大丈夫かなと思います。

能の「野宮 のみやと書いてののみやと読ませます」
この曲は、源氏物語を踏まえた後で、後日談という形で、物語られているということ。
したがって、ある程度、源氏物語の六条と源氏の二人の関係のいきさつを知らないと、
なんのこっちゃということになります。

現代語ならば、能だけ見ても分かるかもしれませんが、なんといって、能は古典台本であり
しかも、謡いで聴くと、聞き取れない初心者も多い。
しかも、前半は、会話風になっていますから、動きが少なくて、謡いで聞かせる場面が多い。
話の筋も、現代劇のような、起承転結ではないのであります。
舞の型も抽象的。

言葉わからず、筋が分からずで2時間は厳しい。
でも、詞章も美しく、風情もあり、とっても素晴らしい名曲なんです!!!

ここをなんとか、解決して、初めての方にも、能を楽しんでいただこうと思います。以下クリック!
まずは、言葉の部分は、ホームページに解説を交えて、私なりに現代訳しましたのを載せています。
まずここを参考になさってください。