a1617049.jpg
昨日に続き今日も国立でした。昨日は久しぶりに兄と舞いまして、まあ合うような合わないような合うという兄弟でありました(笑)
今日は特別国立の申し合わせ。師匠の菊慈童。今回は笛の音が変わり、橋掛かりも使って舞う演出。この曲は、70年前の初能以来、幾度されたかわからない、これぞ積み重ねた至芸です。
帰りに後見に来ていた父とぷらりと明治神宮に立ち寄りました。ここもよく能楽公演があって、久しぶりの場所に喜んでいました。
清正の井という場所は、今や大変なブームだそうで、何時間も並ぶそうなんでスルー。まあ、我々のパワーの源は楽しく健康を心掛けることに尽きるのであります。余談ですが、擦り足と謡いの発声は身体を健康にする補助効果絶大であります。

それにしてもこの神宮もホントに立派。