能楽夜ばなし

能楽師遠藤喜久の日常と能のお話

お知らせ

今週の金曜日矢来能楽堂のうのう講座にお手伝いに行きます。
清水寺をテーマに横浜能楽堂館長山崎有一郎氏と観世喜正氏のトークと実演
私は多分地謡か田村の舞いを舞うのではないかと思います。

来週月曜日、練馬大泉勤労福祉会館でいちから始めるお稽古のためのやさしい謡曲仕舞講座を練馬能楽謡曲仕舞之会主催でします。
私が講師に行きます。午後1時からです。
参加費は1500円とお気軽に参加出来る体験講座ですから、興味のある方は是非来てくださいませ。 問い合わせは03-5934-0575 (担当 高橋)です。

あと、水曜日は昨日書きました能楽花舞台プロジェクトの狂言と能のワークショップですね。
なんか講座続きです。
新学期ですからね。イベント目白押しです。
私の話す講座は楽しんで頂く事を心がけていますので、是非一度のぞいて見て下さいませ。
あー花見に行って飲めや歌えやしたいですねえ。 

舞台も花盛り

さて春は催し物の季節ということで、玄人会素人会で舞台に上がることが多くなります。
リハーサルを入れると二日に一回は舞台に上がる感じです。
お忙しい先生はもう連日舞台が続くのがこの季節ではないでしょうか。
そんなわけで能に興味のある方、お稽古に興味のある方にはちょっとのぞきに来る絶好の季節です。特にアマチュアの発表会(お素人会)は無料ですし、たくさんの曲目が出ますので、気軽に足を運ばれたらよいと思います。思わぬ出会いがあるかも知れませんよ。

さて、お知らせです。13日水曜日。
矢来能楽堂で夜7時から「能楽師が案内する伝統芸能の世界」その4 
「笑いの芸術これが狂言。 善竹先生に狂言を習おう」です。
もちろん私が案内役を勤めさせて頂きます。能面狂言面の違いや、
「玉の段」で演技の対比なども致します。是非お越し下さい。
詳細はhttp://www.ne.jp/asahi/endows/page/




新年度

さて晴れやかな青空と共に新年度が始まりました。お勤めの方は気持ちも新たになさってる事でしょう。能の方ではあまり年度かわりは意識しないのですが、折角ですから私も気持ち新たにヨシ!っと参りましょう。

笑う能楽師

本日は狂言師善竹富太郎師と狂言と能の演技講座をNHK文化センターの特別講座でいたしました。
能「鵜飼」をテーマに、狂言の語りとシテの語りの比較、また小舞の鵜飼と仕舞鵜の段の舞比べを通して、表現の違いを学びました。
能楽という芸能が語りを基本として作られていることがよく感じられたのではと思います。
また、受講の方と狂言の舞やしぐさ、笑い方を習って、短い狂言仕立てのお話を演じてみました。
独特の擬音がなんとも楽しいものです。
しかし笑う演技というのは難しいものですね。
皆さんテレがあるので、ほほほ、になってしまったり。
声が笑っても目が笑わないとか。
本当におかしくなって噴出してしまったり。
能には感情を出して笑う場面はまったくないので、私は笑う演技が
難しく感じましたが、大変楽しく狂言の一端に触れることが出来ました。

4月13日には、十郎先生ゲストで矢来能楽堂でのワークがありますので、こちらも楽しみでございます。是非皆様も来てみてください。

お知らせ

今週の日曜日1時より練馬区光が丘IMAにありますNHK文化センターで、狂言師善竹富太郎さんと狂言と能の演技講座をします。4月13日に神楽坂矢来能楽堂するワークショップに先駆けてNHK文化センター主催の講座です。
今週の講座は少人数ですので、たっぷりと狂言の演技を学べるのではと今から楽しみにしています。
シテ方の私は乱能というお祝いの特別な会でないと狂言をする事はないので、受講生の方と一緒に色々教わりたいと思います。
狂言の演技の方が写実的ですから、わかりやすくて演劇の練習に近くて楽しいと思います。1回限りの講座ですので興味のある方はNHK文化センター光が丘にお問い合わせ下さい。

バーチャルな連休

連休は皆様どうされましたか?
私は能舞台漫遊という感じで清水寺の花見と安宅の関所超え、でもって最後は紀州道成寺参りと能舞台でバーチャルな旅行に行ってまいりました。(熊野 安宅 道成寺)
休み明けの今朝も実は大物の浦で静との別れ話に付き合って、船路では知盛の幽霊に襲われるし、もう連日アドベンチャーな旅の連続です。(船弁慶)
その間に私はひとつ年を重ねてしまったりして、まあ、舞台でそうした日を迎えられるのも役者冥利なんでしょうね。今年も頑張るぞという気持ちになりました。
しかし、さすがに連日の公演で、三役より早く楽屋に入るシテ方は、朝はくたびれた顔なんですが、幕の前に立つと顔がつやつやしてくるのは不思議。楽屋入りの時とはもうみんな別人ですからね(笑)。
さて、舞台の出来はどうだったのでしょうね。こちらは目いっぱいで勤めましたが。
楽しんで頂けたら嬉しいですが。





伊勢三郎

能の安宅では、伊勢の三郎駿河の次郎と謡いの文句が続きます。
歌舞伎と違うのですよね。私は、山伏をやるときは1番手を勤めることが多いんですが、これが伊勢の三郎のようです。
能はドラマのようにツレがキャラクターを主張する場面がないので、順番で考えるとそうなります。
関所を破ろうと意気込むのは片岡八郎でこれは歌舞伎と同じです。
伊勢の三郎の父は、伊勢の神職でしたが問題があって群馬辺りに移ったようです。三郎もそこに流れなければ義経の一の家来になることもなく、数奇な出会いともいえます。
一昨年伊勢参りした折に神職の方に大変親切にされた事をふと思い出しました。
ご縁がなくもないですね。
テレビではあの方が好演されてますが、是非、能の安宅もご覧頂きたいと思います。

いよいよ春

今日は同門中所師の安宅勧進帳と津村師の道成寺の申し合わせでした。花の安宅に着きにけり。花の他には松ばかり。といずれも今の季節にふさわしい大曲です。私も義経一行の山伏で出演しております。21日観世能楽堂です。

チケット発売

昨日は九皐会ありがとうございました。雪が開演後降ったのには驚きましたね。桜川が雪を誘ったのかと楽屋話をしておりました。
さて本日より美しき夏の夜の幻のチケット発売です。良い席はどうぞお早めに。Pコードを使ってコンビニでお求めが便利です。

脳内バランス

ずっと左右の視力差のガチャ目だったのですが、この度、遠視矯正のメガネを勧められてホンの短い時間かけたらば、脳のバランスが狂って裸眼だと凄い疲れ目に。アンバランスバランスの修正に2週間位必要だとか。案外デリケートな自分の体にびっくりしてます。

さて明日は九皐会。
春らしく桜川と清々しい賀茂の上演です。
どうぞお楽しみ。

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